2013年

12月

19日

【レシピ】木の実類と厚揚げの八宝菜

 

厳しい冬の、お肌コンディション対策に是非どうぞ。 

 

 

 

* 材料  - - - - - - - - - (2人分)

厚揚げ 1/2枚 芝えび4尾 松の実・ぎんなん各20g カシューナッツ・くるみ各30g にんじん・たけのこ各20g タマネギ小1/2個  ピーマン赤と緑各1個 そら豆4~6粒 酒小さじ1、片栗粉・自然塩少々、鶏ガラスープ1/4カップ 醸造しょうゆ大さじ1 しょうが汁小さじ1 本葛粉大さじ1/2 ごま油適宜

 

* 作り方  - - - - - - - -

厚揚げは一口大に切ります。えびは背わたを取り、

 殻をむいて酒をふり、 片栗粉を薄くまぶします。

 たけのこ、にんじんはさいの目に切り、ピーマン、 タマネギは角切り、

 そら豆は塩茹でにします。

フライパンにごま油大さじ1/2を入れ、ナッツ類を低温で焦がさないように 炒めます。

中華鍋にごま油大さじ1/2を熱し、たけのこ、にんじん、タマネギ、

 厚揚げ、 ピーマンの順で炒め、塩少々を加えます。

③に②を加え、ガラスープとしょうゆ、しょうが汁を加えて熱し、

 倍量の水で 溶いた片栗粉でとろみをつけ、そら豆を加えて仕上げます。

 

<にんじんについて>

ビタミンA(カロチン)*を多く含みます。

ビタミンAの期待できる効果としては免疫力・粘膜の強化、

抗酸化作用などがあげられます。

にんじんはその他、ビタミン類、ミネラルにも富んでいて栄養価が高く、

風邪の予防になる成分も含まれるため 冬の時期にぴったりの食材です。

(*油を使うことによって効率良く吸収できます。)

 

<松の実について>

オレイン酸、ビタミンE(α-トコフェロール)、リノール酸等を含みます。

オレイン酸は不飽和脂肪酸であり、

動脈硬化予防などに著しい効果を発揮することがわかっています。

また、胃酸の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ、

腸を滑らかにして便秘を予防、解消する、

放射線の害を防ぐなどの効果も認められています。

ビタミンE(α-トコフェロール)は強い抗酸化力をもち、

脂質以外にもビタミンA、Cの酸化も防ぎます。

 

<ごま油について>

リノール酸・オレイン酸・セサミン・セサミノール等を含みます。

リノール酸は人体内で 合成できない必須脂肪酸の一つで、

血中コレステロールを下げる効果があります。

セサミン・セサミノールは強力な抗酸化作用により老化のスピードをゆるやかにしたり、

ガンを予防したりする効果が認められています。

ゴマのセサモリンという成分から生成 されますが、

ゴマそのもののセサミン・セサミノール含有量はごく少量で、

ごま油のほうが 豊富に含まれています。

 

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2013年

12月

12日

冬は何より「乾燥」対策を

冬は気温がぐっと下がり、北の地方の方にとってはとても厳しい季節です。

温暖化とはいえ、冬は1年で一番寒い季節。

 

1年で最も「乾燥」する時期でもあり、 風邪にも十分注意が必要な季節です。

寒くなると、皮膚の表面の血管が収縮して、皮膚温が下がります。

 

そうなると、 皮脂腺や汗腺のはたらきが衰えるので、

皮脂や汗の分泌も少なくなって乾燥肌 に傾きます。

また、乾燥肌は皮膚の新陳代謝が衰えることで角質肥厚も起こし やすくなります。

 

「角質肥厚」とは外界からの刺激に対し、

肌自身が防衛策として皮膚の一番 表面にある角質を厚くすることです。

進みにつれ、汗や皮脂の分泌がスムーズに いかなくなり、

皮膚に弾力がなくなり外からの色々な刺激(化粧品、紫外線など) を受けやすくなります。

 

皮膚はそれらを防衛するために、かたくなに細胞を萎縮させ、

老化を早めることにもつながってしまうのです。

それでは、内側から・外側からの「乾燥→角質肥厚」対策法を紹介しましょう。

 

外面から・・・血行を良くしてから、保湿しましょう!

肌表面が、固くなっていますので水分が入っていきにくくなっています。

化粧水のお手入れの前に、「蒸しタオルパック」をオススメします。

入浴時、または帰宅時にソファなどでゆったり行うと、おうちエステ気分。

お好みの精油などを数滴加えれば、気持ちまでほぐれそうですね!

(肌がごわつくからと、無理にこすったりするお手入れは 強い刺激になるので厳禁です。)

★入浴時・・熱いお湯につけ固く絞ったタオルを顔全体にのせ、蒸らす。

★帰宅時・・水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで(30秒目安)加熱し、

顔全体にのせ、蒸らす。

↓ ↓ ↓

いずれも軽くタオルで顔をふき取った後に保湿のお手入れをしてください。

 

 

内面から・・・新陳代謝の正常化を! 肌のサイクルを整えるために、

代謝全体のバランスを整えましょう。

新陳代謝を促進させるために、ビタミンAとE、

そしてビタミンB類などの成分を 多く含む 有効食材を使ったレシピを紹介しましょう。

⇒この時期のおすすめの冬レシピは近日公開!

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2013年

9月

25日

【レシピ】あさりとまいたけのミラノ風ライス

 

 

夏が終わり、

  冬へ向けての

    ”美肌準備期間”

        に是非どうぞ!

 

 

<あさりについて>

アミノ酸の一種であるタウリンを多く含み余分な血中のコレステロールを排出します。ビタミンB12は貝類の中でも多く含有し体内で合成できない栄養素・赤血球を生成し細胞を丈夫にし、肌を潤す作用があります。 他に鉄、マグネシウム、ナイアシン、ビタミンB2,Eも含み、旨み成分「グリコーゲン」には疲労回復効果もあります。

 

<まいたけについて>

まいたけは、きのこ類の中でもビタミンB2を多く含有し、

皮膚や粘膜を健康に保ち、肌荒れ等を防ぎます。

そのため、ビタミンB2は別名「美容のビタミン」と呼ばれています。

また老化防止作用のあるビタミンD、肌荒れを防ぐナイアシンを含み、ミネラルも豊富です。

 

<大豆について>

疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富(豚肉に近い数値)です。

ビタミンB6も多く、細胞の再生を助け、美しい肌を保ち肌荒れを防ぐ作用があります。

また活性酸素を除去するポリフェノールも多く含まれます。

 

 

* 材料  - - - - - - - - - (2人分)

 

胚芽米1 1/3カップ 小豆1/3カップ タマネギ1/2個 あさり8個 芝エビ100g まいたけ1/2カップ 生しいたけ2枚 さやえんどう適宜 自然塩、こしょう、小麦粉各適宜

(固形コンソメ1個 赤ワイン大さじ2 自然塩小さじ1/2

  トマトケチャップ大さじ1 1/2 グレープシードオイル大さじ1 月桂樹の葉1枚

 

* 作り方  - - - - - - - -

 

あさりは塩水につけて砂をはかせます。

 胚芽米と小豆は別々に洗い、小豆は水に浸しておき1時間ほどしたら

 1カップ程度の水で八分通り茹でておきます(茹で汁は後で利用)。

 

タマネギはみじん切りにし、生しいたけは軸を取って4つ切り、

 まいたけは適宜ほぐします。さやえんどうは筋を取ってさっと塩茹でします。

 

芝エビは背わたを取り、頭と殻を除きます。

 頭は包丁の背でたたき、1カップの水を加えてスープを取ります。

 

 

小豆の茹で汁と③のスープを合わせて1 3/4カップのスープに

 Aの調味料を加えておきます。

 

鍋にオイルを熱してタマネギを炒め、透明感が出てきたら胚芽米と小豆、

 しいたけを加えてさらに炒め、④のスープ、月桂樹の葉を加えます。

 煮立ってきたら、あさり、芝エビ、まいたけも加えて混ぜ合わせ、

 1~2分強火にした後、火を弱めてふつうに炊き上げます。

 仕上げに、さやえんどうを散らします。

 

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2013年

9月

18日

秋はお肌の修復期

秋は気候的に過ごしやすく「一年の中でも一番好きな季節

という方も多いのではないでしょうか?

 

特に最近は温暖化の影響で夏は暑く、期間も長くなりました。

 ようやく涼しくなり、そろそろその季節感に身体が慣れてきた頃だと思います。

 

肌環境 からみる「秋」という季節は、

一年で一番の「勝負どころ」と言ったところでしょうか。

 

“夏の間にダメージを受けたお肌”の修復、

そして次にやってくる“冬に受けるダメージ”にも備えなければいけません。

 

そういう意味で、秋のスキンケアはとても大事です。

この「勝負」への臨み方により、お肌の状態がだいぶ変わってきます。

 

夏の間に受けた紫外線、皮脂バランスへの影響により

お肌はダメージを受けており、そのままにしておくとシミやシワへの近道に!

しっかりとお肌の修復をして、厳しい冬に備えていきましょう。

 

 

外面から・・・紫外線対策&規則正しいスキンケアを!

 

油断大敵、秋の紫外線、です。

 

秋の紫外線は日焼けを促進させるUVBは減少していますが、

シミやシワを促進させるUVAは 減少していません。

 

夏の暑い日差しが落ち着いたからと思って気を抜かず、

夏同様の意識で紫外線対策をしましょう。

また、気温が下がった秋風が肌の乾燥を加速させますので保湿ケアは必須です。

 

①ピュアーナ・エッセンスローションでコットンパック

 (コットンに充分ローションを含ませ5分ほどお肌に置く)

②ピュアーナ・クリームをお肌にのばし、しっかり蓋をする。(保湿)

 

このシンプルケアを毎日行うことで、肌環境が整い、

しっとり肌を実感して頂けるはずです。

 

 

内面から・・・体内からも、修復を。

 

夏の疲れを取り、冬に備えるために。

疲労回復、細胞強化、肌荒れ予防、抗酸化などの成分を多く含む

有効食材を使った料理を食べましょう!

 

⇒次回は秋レシピをご紹介!次回の更新をお待ちください。

 

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2013年

7月

01日

【レシピ】具だくさんのあじのマリネ

夏に負けない!若々しい身体のためのレシピ

特にこんなタイプの方におすすめ。

  • 新陳代謝が悪い方
  • 若々しくありたい方
  • 生活習慣病の予防にも 

 

* 材 料  - - - - - - - -  (2人分)

 

小あじ4-6尾 タマネギ小1個 トマト小1個 セロリ1/3本

きゅうり1/3本 ししとう4本 大葉10枚

自然塩、こしょう、小麦粉各適宜 

揚げ油(なたね油、グレープシードオイルを2対1の配合で)適宜

A:ドレッシング(りんご酢1/3カップ グレープシードオイル1/4カップ 

  オリゴ糖15-20g 自然塩小さじ1 こしょう少々)

 

 

* 作り方  - - - - - - - -

 

① あじは、ぜいごとうろこを取り、

  えらとはらわたを抜いてきれいに洗いおとし、

  水けをふいて塩、こしょうします。

 

② タマネギは薄く切り、トマトはくし型に薄く切ります。

  セロリ、きゅうりは千切りに、ししとうは縦半分に切って種を除き、

  斜めに細く切ります。

 

③ あじに小麦粉をまぶし、中温の揚げ油でじっくり揚げ、

  引き上げる直前に温度を上げてカラッと仕上げます。

 

④ ③が熱いうちにAのドレッシングを2/3回しかけ、

  その上にタマネギ、その他の野菜を適量のせて、

  残りのドレッシングを上からかけます。

  1-2時間味をなじませてから、大葉をあしらって盛り付けします。

 

<あじについて>

良質のたんぱく質が豊富で、コレステロール値を抑えるDHA、

カルシウム、ビタミンA・B1・B2・E、タウリンやカリウムが多く、

動脈硬化、血栓症、視力低下、肝臓病など、生活習慣病の予防に効果があります。

青魚の皮にはビタミンB2も多く、身と一緒に摂取することで、

からだの成長と細胞の再生を助けるのに効果があります。

その他、たんぱく質、脂質もバランスよく含まれ、あじは栄養満点の青魚です。

 

 

<大葉(青じそ)について>

 βカロチンが豊富に含まれ、その量は野菜の中でも上位にあげられます。

にんじんとほぼ同程度で、かぼちゃの10倍以上もあります。

βカロチンは体内でビタミンAに変わり、抵抗力を強くするはたらきがあります。

抗酸化作用もあり癌予防や老化予防に効果の高い栄養成分です。

また、カリウムを多く含むため、利尿・発汗を促し、

水分代謝を良くするはたらきがあります。

 

 

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2013年

6月

27日

夏は「汗」に注意!

夏は日差しが強くなり、

紫外線に最も気を遣う季節ですね。

 

最近の温暖化の影響もあり、

街で日傘や帽子、

手袋などで紫外線対策をする女性の姿も増えてきました。

 

こうして紫外線からばっちり身を守り暑い屋外から屋内に入ると、

その温度差にびっくり!汗も乾いてしまいます。

 

紫外線ばかりが気になりがちなこの季節ですが、

汗は美容にとって重要なのです。

 

発汗の大きな役割には、

  • 体温の調節のほか角質層への水分補給
  • 汗による老廃物の排泄

があげられます。

 

肌をアルカリ性に傾けたり、弱酸性に保っているのも、汗の働きによります。

 

汗には、一過性の流れる汗と、水蒸気状の汗とがあります。

肌の潤いとなるのが後者の汗で、

皮膚呼吸によって表面皮膚からはたえず発汗しています。

 

しかしこの汗も皮膚呼吸が乏しいと蒸発してしまい、

肌への潤いは不完全となります。

皮膚の潤いは、分泌される皮脂と汗とのバランスが大切なのです。

 

現代人は運動量も少なく、

冷房などで汗をかくことができにくいと言えます。

そのために水分の排泄機能が阻害されやすくなって、

水分の代謝がうまくいかず、 むくみや肥満(水太り)の原因にもなっています。

 

内面から①・・・汗をかくことは大切な美肌法です!

美容上汗をかくのが大切なのも、発汗が腎臓の働きを助けているからです。

発汗がスムーズでないと皮膚がアルカリ性に傾いたり、

分泌される老廃物によってさまざまな皮膚トラブルを引き起こすことになるのです。

エアコンで体を冷やし過ぎる前にぜひ、意識して「汗」をかきましょう。

 

 

内面から②・・・夏こそ、代謝機能強化メニューを取り入れましょう!

青魚にはカリウムが多く含まれ、水分代謝を強化するはたらきがあります。

抗酸化物質を含む年中食べられるたまねぎ 、

そしてリコピンを含む夏野菜の トマト、βカロチン豊富な大葉。

これらの食材をとりいれた食事を取り入れましょう。

 

 

⇒次回「夏に負けない若々しい身体のためのレシピ」を紹介します!お楽しみに!

 


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2013年

4月

02日

ピュアーナ・クレンジングの「ナゼ?」

 

メイク(油汚れ)を落とすには同じ油分で、が基本です。 油を水(=相反するもの)で落とそうとすれば、乳化成分を配合せねばならず、お肌に負担がかかります。 そのリスクを防ぐため、また本来の肌機能を守るため、ピュアーナは あえて、『洗い流さない』メイク落としを基本にしています。

 

「汚れを浮かす」ことに主眼を置いているので、洗浄成分は配合されておりません。 肌を守る皮脂分を取り去る心配もありませんので、クレンジングをしながらも、「肌にうるおい 」 を感じていただけます。 特に乾燥が気になる方にお勧めです。

 

オリーブより抽出した希少成分、「植物性スクワラン」を80 %以上も 配合しています。 実は・・「高級栄養クリーム」以上といえる配合になっているのです。そのためクレンジングしながらのマッサージをおすすめしています。 そのまま薄くのばしても使えてしまう、とってもお得なクレンジングなのです。

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2013年

4月

01日

ピュアーナ誕生秘話 その3

小さい会社なので、派手な宣伝はできない。

まだまだ誕生したばかりの化粧品。

 

使ってよかったと思ってくださるお客様と、

一緒に成長していけたらこんな喜びはありません。

 

社内にはそれぞれの製作期限なども特にないため、

決して妥協せず、開発に向き合ってきました。 

そんな時間は、大企業の倫理の中では生まれません。

 

化粧品だけではなく「すべての生活環境向上」を提案する企業として、

身体の中からキレイに、安全に、を第一に。

生活全般の安心をめざして、将来的には完全無農薬、

無化学肥料で育った食材の提供などの構想を予定しているところです。

 

私たちと一緒にピュアーナのある暮らしを楽しみながら

「これから」の会社と一緒に、ロハスを広げていきましょう。

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2013年

3月

15日

除染と微生物

 

東日本大震災から2年がたちましたが、

放射能汚染問題は一向に出口が見えない状況のようですね。

 

昔から微生物を培養しているメーカーだからでしょうか。

震災以後に、良く質問される事があります。

 

「微生物を使ってセシウムを分解して無くせないのですか?」

 

一瞬だけ答えに詰まります。

それは微生物の本には「多くのことは不明である」と書かれているからです。

 

しかしこの質問には「なくせません」と答えます。

 

それは微生物が分解できるのは化合物(有機物)で、

有機物を無機物に分解しています。

しかしセシウムは無機物(元素)です。

 

学校の理科の時間に「水兵リーベー僕の船・・・」

と覚えた元素記号の元素です。

 

例えば、レゴブロックで恐竜を作ったとしましょう。

質問はレゴブロックを分解出来ないかと聞かれたようなものです。

 

恐竜はバラバラにしてブロックに戻せても、

ブロックは分解できないのです。

でもレゴブロックをハンマーで叩けば粉々に出来ると考えた貴方は正解です。


 元素は素粒子などにもっと細かく分解できるようです。

 

肉眼で見えない世界には更に小さくするとヒモかも知れなかったり、

私たちが居る3次元+1次元(時間)=4次元の世界は

別に折りたたまれた7次元があり

11次元かもしれないなどというSF映画に近い事があると噂されています。

 

(kawauchi)

 

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2013年

1月

29日

キレイ、綺麗?

無差別に殺菌してしまう話をしましたが、

「綺麗」にも落とし穴が掘られていたりします。

 

薬用ハンドソープをお子さんに使ってるお母さんも多いのではないでしょうか?

 

宣伝でハンドソープはウイルスまでも退治してしまうような

誤解しやすいものがありますがハンドソープの主な薬効成分は

トリクロサン、イソプロピルフェノール、塩化ベンザルコニウム

 であることが多く、抗菌範囲は?と言うと、

多くのウイルスに対して効果が認められません。

 

公共施設の入り口に置いてある

アルコールオスバン(塩化ベンザルコニウム・逆性石鹸)も同様です。

普通「殺菌消毒薬」と大きく書かれていたら疑いませんよね。

 

問題は使う洗剤が何に対して効果があるかです。

「この消毒剤はインフルエンザには殺菌効果がありますが

ノロウイルスには効果がありません」

などと書いていないのです。 

 

どの薬品が、何を殺菌出来て、

どんな場所で使えるかを知っておく必要があります。


ウイルスの中にはアルコールで退治できないものが多くあります。

容器の裏の成分が少し気になりましたか?

 

(kawauchi)

 

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